happymomのブログ

notバリキャリ、時短勤務、橋本病のワーママの日々。

うちの執事が言うことには

鑑賞記録

 

キンプリにつられてみてみた。

前半は正直に言って面白くないなーって思ってたけど、後半不思議な力がわかったあたりから面白くなり始める。

最後は泣いた。わたしすぐ泣くんだよね。

執事役の俳優さん、好きだったけど、

そういえば容態どうなんだろう…

 

自分を大きく見せず

必要以上に萎縮せず

輪の中にひきこめばよい

輪の中にいる人を守る 幸せにする

 

だったかな?

 

そう言う考え方は大事だなぁとしみじみ

 

ここからはこの映画?にかぎらず

最近の考え。

 

今までアイドル映画とかアイドルの歌とか、

馬鹿にしてる自分がいたけど、

普通に感動するし、心動かされるし、

先日見た関ジャムの楽曲オーディションの話とか、

ライドオンタイムとか、

全てのエンタメに裏方があって、

搾取するために作られてるのかとか、

わたしは搾取されないぞとか思ってたけど、

わたしの考え方は酷かったな。

幼い頃漫画やテレビは悪のように言われて?

ずっとそう信じてたけど、漫画もテレビも人を楽しませるって素敵なことだよな。

全ての人がそうではないとしても、

そのエンタメを作り上げるために、

表にいる人だけではなくて、

いろんな裏方の人たちが、

心込めて(なかったとしても)ちゃんと仕事してるんだなって最近わかってきた。

 

わたしも裏方仕事だし、

ルーチンだし、AIにとって変わられそうな仕事してるけど、

暇つぶしみたいな仕事だけど、

いちいちカリカリせず、利己的にならず、

うまくできたらいいなぁ。

 

 

と考えるなど。

 

30代半ばにしてやっと気がついた。

人生に彩りは必要。

 

そして、

面識はないし、個人としてではないけども、

見えない多くの人に支えられている。

わたしもどこかに所属して、

組織として誰かを支えているはず。

わたしは無力でもよいのかも。

ふとそんなふうに思えた。